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米
Episode 01

小池農園こめハウス / 小池 潤

昼と夜の寒暖の差が大きい気候であるほど稲は豊かに実り、米が美味しく育つ。谷あいに農地のある西区は寒暖差があり、特に米作りに最適。約50年前から、北区では山田錦に代表される酒米を、西区では良質な食米が作られるようになったと言われている。

都市近郊農家が作る 地元神戸の米だからこそ 新鮮な美味しさがすぐそこにある

顔が見えること、 日常的に食べるには それが大事。

顔が見えること、 日常的に食べるには それが大事。

父が行っていたこの事業を引き継いで間もない頃、「お兄ちゃんのところのお米でこの子は20歳になりました。」と配達先のご家庭から伝えられたことがありました。うちの米で大きく育ってくれたという喜び、それと同時に皆様の身体づくりに直接かかわる重大な仕事を受け継いだのだと、身の引き締まる気持ちを抱いたことを今でも覚えています。安心して食べていただくために、顔が見える関係性を今でも大切にしています。

地元神戸の米をもっと知ってほしい

地元神戸の米をもっと知ってほしい

神戸で米を作り、神戸エリアの皆様にお届けすることで、誰が作って、運んで、料理をして、食べるのか分かりやすい。それがローカル(地産地消)であることの最大の魅力だと考えています。

神戸産の米を食べていただいている方の顔を思い浮かべながら日々米作りを行っています。また、雄大に広がる農地と大きな街が近接していることで生産者と消費者の距離が近く、実際に様々な交流の機会が持てるのも神戸ならではのメリット。美味しいものが近くにある街、それが神戸です。

市内の小学校・中学校などの学校給食では神戸産米を使用

米食文化でウェルネスを

米食文化でウェルネスを

健康長寿国として知られている日本の食文化を代表する米。日常的に食卓に並ぶ米と季節の旬の食材をおかずとして食べる食文化によってウェルネスを手に入れたといっても過言ではありません。それは、海外の方にも誇れる食文化です。昨今、食生活の多様化により日本の若い世代は米離れの傾向にあると言われていますが、若い世代の方々にもっと食べてもらい、日本の米の魅力を世界に広く発信してもらえたらと思っています。そうなることで、神戸に来られた海外の方にも、地元の米を食べてもらえるのではないかと。神戸産の米が海外でもっと知っていただけたらと心から願っています。

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