
神戸市では近年、環境に配慮して栽培された野菜を「BE KOBE農産物」として展開しています。本事業で、何度か取り上げている「BE KOBE農産物」。
今年度は、毎月旬の野菜を発信していきます!

今回、中央市場で神戸産キャベツについて話を伺ってきました。
神戸のキャベツは、西区を中心に多く栽培されており、鮮度の良さが特徴。 市場の方によると、柔らかくてみずみずしい「春キャベツ」が特に美味しいのは3〜4月頃。
5月頃になると、少しずつ葉がしっかりした“寒玉系”に近いキャベツへ変わっていくそうです。
「春キャベツは柔らかいから、生で食べても美味しい」、「時期によって品種も変わる」という現場ならではのお話を聞けました。
中央市場の主な出荷先は、神戸市内外のスーパーなどの量販店。
ただ、すべてのお店で「神戸産」と大きく表示されているわけではなく、「兵庫県産」として並んでいる場合も多いそうです。

小松菜や春菊のように、「BE KOBE農産物」と書かれた帯付きで販売される野菜もありますが、キャベツ自体にはロゴマークはあまり付いていないとのこと。
このため知らない間に、私たちはスーパーなどで神戸産キャベツを手に取っているのかもしれません。

「最近、“神戸産”の表示が増えてきた気がする」
そのような声が中央市場の現場からも聞こえてきます。
目印のロゴが付いていないこともありますが、旬の野菜を選ぶときは、「BE KOBE農産物」マークや「神戸産」の文字を、ぜひ宝探し感覚で見つけてみてください。

1. キャベツの基本特徴
季節で変わる2大特徴:一年中手に入りますが、時期によって大きく2つのタイプに分かれます。
春キャベツ(新キャベツ):3月〜5月頃が旬。葉の巻きがふんわりと緩く、みずみずしくて柔らかいのが特徴。水分が多くて甘みがあるため、サラダなど生食に向いています。
冬キャベツ(寒玉キャベツ):11月〜2月頃が旬。葉がしっかりと硬く詰まっており、平たい形をしています。加熱すると甘みが引き出されるため、ロールキャベツや鍋物、炒め物に向いています。
2. 美味しいキャベツの「見分け方」
季節(タイプ)によって選ぶポイントが少し異なります。
共通のポイント:
芯の大きさが500円くらいの大きすぎないものが、葉が柔らかくて美味しい目安です。

春キャベツを選ぶとき:
巻きがふんわり柔らかく弾力があり軽そうで、ハリがあるもの。
冬キャベツを選ぶとき:
持ったときにずっしりと重みがあり、葉が隙間なくきっちり巻いているもの。
店頭で選ぶときは、季節ごとの特徴を知っておくと、より旬のおいしさを楽しめます。
旬のキャベツを見かけたら、ぜひ手に取って味わってみてください。
神戸の農水産物 こうべ旬菜