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北神ねぎ焼き

北神ねぎ

ねぎたっぷりのねぎ焼き。シャキシャキトロトロの食感!

このお料理を作ったシェフ

北神ねぎ焼き

お好み焼 ハクサン(四代目)
料理人

小竹 功貴さん

昭和の雰囲気漂う老舗のお好み焼き店「ハクサン」。その店で代々続く味を継いで、現在は三代目の正貴さん、四代目の功貴さんの親子二代で伝統の味を進化させながら守り続けている。
得意料理:お好み焼き

この食材について

北神ねぎは鮮度が高く、とても高品質。品のあるねばり気が特徴的で、うす焼きに非常に向いています。冬季限定でしか出荷されないため、他のねぎでは味わえない旬の美味しさを楽しんでいただきたいです。

このお料理について

ねぎ焼きは、ねぎを際立たせる料理です。甘くてシャキシャキしており、トロトロしていてうま味がある。ねぎの良いところを全部味わえる一品です。

材料

■2人前■
北神ねぎ  1束
お好み焼き粉 240g
水or出汁 290cc
[Point!] ねぎ焼はお好み焼きよりも出汁を多めに入れる
すじコン(他の具材でもOK) 適量
天かす 適量
ごま 適量
青のり 適量
薄口醤油 適量

作り方

北神ねぎは繊維がしっかりしている ので、できるだけ薄く輪切りにする。

① ねぎを細めの輪切りにする。

粉のだまがなくなるまでかき混ぜることがポイント

② お好み焼き粉を水か出汁で約5倍に薄く柔らかくのばす。(ハクサンでは昆布とカツオをブレンドした自家製出汁を使用)

③ 熱した鉄板(ホットプレート)に生地を薄く丸く広げ、カットしたねぎを生地が覆われるようにたっぷりのせる。

お好みの具材(特に海鮮は何でも合う)を入れてオリジナルのねぎ焼きも楽しめる。

④ その上に、すじコン、天かす、ごま、青のりをのせる。(すじコンの代わりに、豚バラやカキもオススメ)

生地はなるべく少ない量で薄くして、ねぎが主役になるようにする。

⑤ その上から生地をクルッと一周薄く回してかけて、まもなくひっくり返す。

あまり何度もひっくり返さないように。

⑥ 丸くなるようにコテで形を整えながら上から押さえて焼く。

切り込みを入れて押した時に、生地の白い液が出てきたらまだ焼きが甘い。焼きすぎると水分が飛ぶので注意。

⑦ 2度ほどひっくり返して両面とも焼き目が付いてきたら、裏面を上にして切り込みを入れて押し、焼き加減を確認する。透明なねぎの汁が出てきたら良い焼き加減。

⑧ 全体に薄口醤油を塗ってひっくり返す。裏面も同じように薄口醤油を塗り、焼き焦がすことで香ばしくなる。

表面を上に向けて、できあがり!

食材について