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神戸産しらすのだし巻き玉子

しらす

出し巻き玉子とふっくらしたしらすが一緒に楽しめる贅沢な一品

このお料理を作ったシェフ

神戸産しらすのだし巻き玉子

ふじまる
料理人

伊藤 祐矢さん

鹿児島県奄美大島出身。20 歳から料理の道に。九州料理、沖縄料理、割烹料理で10 年のキャリアを積んだ後、お気に入りのエリア神戸で九州料理「ふじまる」をオープン。間もなく人気店に。名物料理の「ごまカンパチ」が一番人気。
得意料理:奄美の鶏飯

この食材について

神戸産しらすは、今回のようにだし巻きに入れても上から振りかけても、そのまま食べても美味しい万能な食材。神戸で獲れたしらすがもっと普及して一般のご家庭でも是非食べて欲しいと思います。

このお料理について

九州醤油を使って甘い香りを纏わせました。しらすはだし巻きにすることで熱せられ、ふっくら感が増すように考えました。

材料

■2人前■
卵 3個(Mサイズ)
乾燥しらす 40g
大葉 4枚
出汁(カツオ、昆布)10ml
醤油 少々
サラダ油 適量

作り方

卵白をすくい上げ、お箸でつまみ切る。これをお箸で卵白が持ち上がらなくなるまで行う。

① 卵を3個卵黄と卵白が馴染むまでお箸で溶きほぐす。

② しらす40gを入れる。

重ねた大葉をくるくると巻いて束ねてから刻む。均等で綺麗に切れる方法。

③ 大葉を4枚刻んで入れ、溶いた卵に混ぜ合せる。

④ カツオと昆布だしを10ml入れる。(ご家庭では出汁の素でもOK)

今回は九州醤油を使って甘めに仕上げる。

⑤ 九州醤油を少々入れて混ぜる。

フライパンの4つ角をしっかり均等に温めると綺麗に焼ける。

⑥ フライパンを熱して油を少し多めに入れる。

きめ細かく口当たり良くするために、気泡を潰しながら焼く。玉子を撒く際、ヘラを使用してもOK。

⑦ 卵を注ぎ、強火で焼いていく。
⑧ 8割程度焼けてきたら、お箸とフライパンを使って玉子を優しく巻くイメージで手前に折りたたむ。(余熱で火を通す。)

折りたたんだ玉子焼きの下にも、フライパンを傾けて卵をまんべんなく行きわたらせる。

⑨ 折りたたんだ玉子焼きをフライパン奥に移動させ、手前に卵を注ぐ。

油の量は、1回目だけ多め。2回目からは薄く油をひく程度

⑩ 卵を3~4回に分けて玉子焼きの形を整える。

⑪ 食べやすい大きさに切る。

⑫ 高さがでるように盛り付ける。

できあがり!

食材について