出し巻き玉子とふっくらしたしらすが一緒に楽しめる贅沢な一品
神戸産しらすは、今回のようにだし巻きに入れても上から振りかけても、そのまま食べても美味しい万能な食材。神戸で獲れたしらすがもっと普及して一般のご家庭でも是非食べて欲しいと思います。
九州醤油を使って甘い香りを纏わせました。しらすはだし巻きにすることで熱せられ、ふっくら感が増すように考えました。
■2人前■
卵 3個(Mサイズ)
乾燥しらす 40g
大葉 4枚
出汁(カツオ、昆布)10ml
醤油 少々
サラダ油 適量
① 卵を3個卵黄と卵白が馴染むまでお箸で溶きほぐす。
② しらす40gを入れる。
③ 大葉を4枚刻んで入れ、溶いた卵に混ぜ合せる。
④ カツオと昆布だしを10ml入れる。(ご家庭では出汁の素でもOK)
⑤ 九州醤油を少々入れて混ぜる。
⑥ フライパンを熱して油を少し多めに入れる。
⑦ 卵を注ぎ、強火で焼いていく。
⑧ 8割程度焼けてきたら、お箸とフライパンを使って玉子を優しく巻くイメージで手前に折りたたむ。(余熱で火を通す。)
⑨ 折りたたんだ玉子焼きをフライパン奥に移動させ、手前に卵を注ぐ。
⑩ 卵を3~4回に分けて玉子焼きの形を整える。
⑪ 食べやすい大きさに切る。
⑫ 高さがでるように盛り付ける。
できあがり!